2018年08月06日

★総括質問◆Π多完汰瓦覆泙舛鬟▲圈璽襪靴討/平成30年予算特別委員会

安心安全なまちをアピールしては

それから、もう一つは、今回の予算案の中では、一方で庁舎の建て替えなど大きな事業を抱えつつも、堅実な予算編成をしていただいて、大変に評価しております。まちづくりという意味では、人口減少をどう食いとめていくか、そしてまた地方行政としてどう魅力を発信していくのかということが大変に重要なポイントだと思います。それに関連して、先般、私、おもしろい本を読みました。『東京郊外の生存競争が始まった!静かな住宅地から仕事と娯楽のある都市へ』という本です。その中では、千葉、埼玉、それから多摩26市を含めて、ベッドタウンとして高度成長に乗っかって開発されてきた都市が、近年、高齢化に伴ってどんどん廃れていくと。存亡の危機にあるわけですね。そういう中で、そうした千葉、埼玉、多摩が生存競争をしているんだという分析をした本なんです。

その中で、さまざまその解消法が書かれているわけですが、大きくポイントとして、ウオーカブルシティ、そしてワーカブルシティというキーワードがありました。これはどういうことかというと、今の安倍内閣のやっている働き方改革で、今後、働き方改革というのは当然、安倍内閣であれ、どの内閣であれ、これは焦点が当たっていくことですと。その中で、当然、職住接近とか、サテライトオフィスだとか、また裁量労働制だとか、そういった意味では、自宅勤務、自分の仕事の部分と、それから自分のプライベートの部分というのがうまく融合されていく都市というのが、今後、生き残っていくんだと。そしてまた人を集めることができるんだということが書かれていたんですね。

今のワーカブルというのは、働きやすいという意味ですから、ウオーカブルというのは何かというと、ウオークなんですね。歩くという意味です。歩くというのは、自然豊かで水辺環境があり、緑が多くて、そういう中を散策していく。これが一つの余暇のあり方としての象徴として、ウオーカブルという言葉に表象されているわけです。

今回、清瀬市では、安全で潤いのある暮らしができるまちづくりということの中で、大きな一つの重点事業としては、豪雨対策ということを言われていますが、実はこのウオーカブルという部分も今、私が申し上げたことはまさに清瀬市にぴったりなんです。まず、交通事故が少ないまちです。そしてまた、火事がないでしょう。8年近く、焼死の火事がなかったぐらいなわけですから、こうしたことというのはもっともっとアピールしていくべきであろうと思うんですね。

こういうことというのは、特段に大きな取り組みをして火事がなかったわけでは、もちろん啓発活動というのはされてきているわけですが、何か予算をつけて、しっかりやって火事がなかったとか、大きなことをやって、歩道をばんばんつくったから交通事故がなかったというわけではないわけです。だけれども、今ある現有財産として、こうした結果があるということがあるわけですから、これはもっとアピールすべきだと思うんですね。

ご所見をお伺い致します。
【答弁/中澤弘行副市長】
安全・安心なまちをもっとアピールということです。私ども、先ほどから答弁されている子育てだとか、それから健康寿命を延ばしていこうだとか、それから災害対策にもしっかり力を入れてきておりまして、そこのところの、今、鈴木副委員長がお話しされるように、もうちょっとアピールが、確かに下手なのかなと思っておりまして、一つは、清瀬駅北口のバス停のところにいろんな看板があって、市の広報をあそこでさせてもらっているんですが、ここで新しく子育ての充実したまち、それから健康なまち、それから緑のあるまちという、清瀬市というのは写真入りで貼らせてもらったんですね。よそから来た人に、清瀬市はこんなまちだよということをお知らせして、これをもう少し、今ご意見いただきましたような、安全・安心なまちも入れて少しアピールしていければ、また清瀬市ってこんなところなのかということが、より市外の方々にもご理解いただけるし、そうであれば住んでみようかなと、そうなってもらえれば非常にありがたいと思っておりますので、今、ご意見いただきましたこと、さらに市報とか、あるいはホームページだとか、それからその他のPRの仕方がいっぱいありますので、そこのところをさらに推し進めていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

近年の市内の交通死亡事故の詳細について
安心・安全という意味で清瀬市は交通事故がないまちなんですと言いつつも、先般、柳瀬川通りで死亡事故がありました。これについて、もし詳しいことをご存じでしたら教えていただきたいのと、ここ10年ぐらいですか、何度か議会の場でも、亡くなってしまう事故のことが話題になりました。同心居での新座市の小学生の事故であるとか、または小金井街道の南側の歩道を自転車ですれ違うときに、片一方が自転車でこけてしまってそこをひかれてしまった件だとか、また、もうちょっと前かもしれませんが、ころぽっくるの前で小学生がひかれてしまったという事故、市内での事故はこんなことがありましたが、例えば10年ぐらい、またはもっと最近5年ぐらいでもいいんですが、件数がどれぐらいあるのか、もしご存じであれば教えてください。
【答弁/佐々木秀貴都市整備部長】
事故件数についてです。ここ10年では、13件死亡事故がございます。ちなみに、平成29年度についてはゼロ件でございます。

また、先日、去る2月25日に、午前6月30分ごろですが、柳瀬川通りと市役所通りが交わる市役所の北交差点というところですね。この市役所北交差点において、自転車に乗っていた男性が、後方から来た乗用車にはねられました。そのまま逃走した疑いが持たれたということでございまして、その被害者の男性は搬送先の病院でお亡くなりになったということでございます。また、その後、加害者の男性につきましては、これはあくまで情報ですが、3月4日に出頭したということを情報を得ております。

10年で13件ですか。これは多いのか少ないのかとよくわかりませんが、年に1件あるかないかですよ。小さなまちですから、事故がなくて当たり前だという意見もありますが、これは私は事故がないんだということをもっとアピールしていただきたいと思うんですね。

市内全域ゾーン30区域に指定しては
そういう意味では、さっきも言ったように、歩道をつくったりはできませんから、そうじゃなくて、一つは、今の市内を走りますと、都道は、小金井街道や志木街道は40キロ規制なんですよ。だけれどもほとんどの市道は30キロなんですね。私は、ふと思ったのは、先般、建設環境委員会で、ゾーン30地域を視察に行きました()。でも、市丸ごとゾーン30になってしまったらいいんじゃないかと。これは、うちの市はゾーン30ですよと、これはかなりインパクトのあるニュースバリューだと思うんですね。

志木街道を東村山市から来て、芝山陸橋をくぐって、左に役所のほうを斜めに行くと、これはいきなり市道になるわけですが、あそこはいきなりだから、これは市道でゾーン30ですと言ってしまえばいいんだと思うんですよね。

こういうふうに庁舎を横断的に、道路交通課は道路整備をして何とかやる。電柱が邪魔であれば、まちづくり課は無電柱化を進める。学校現場では、ここは危ないからこうしましょうとか、もう全庁を挙げて、セーフティーシティ清瀬をつくって、セーフティー清瀬推進本部とつくるんだと。これは、多分余りお金要らないですよね。

こういうことを打ち出していくことによって、清瀬市が安心・安全なまちだということをアピールできるんだと思います。ぜひご検討をお願いいたします。

Posted by takosuzuki │ ■議会報告/City Concil Report | シティデザイン・その他