2021年01月08日

■第2次 緊急事態宣言、発令されました。

第2次緊急事態宣言

コロナ禍はとうとう1年を越えての災禍となりました。この災禍を終焉させるために最も効果的な手段であるワクチン接種がいよいよ間近となった年明け。日に日に陽性患者数が増えていき、とうとう一日2000人を越えてしまいました(1/7)。

政府としては、経済活動を止めてしまう緊急事態宣言をせずに、なんとかワクチン接種まで感染拡大が伸びずにいてほしいと思っていたことでしょう。

しかし、首都圏の四知事の強い要請を受け、1/8から一ヶ月を目途とした緊急事態宣言を発出することになりました。これだけ、感染者数が爆発的に伸びてしまうと、国民の不安が増してしまうため、やむを得ない措置です。

コロナとの一年間の戦いの中で、私が感じるコロナの特性は以下のとおりです。
・若い人の致死性は低い
→エボラ出血熱やコレラのように感染がイコール死亡につながる病気ではありません。亡くなるのは既往症のある高齢者が多く、30才以下の死亡者はほぼいません。
・発症率も低い。
→感染イコール発症ではありません。いわゆる調べれば陽性だが無症状であるという状態です。日々発表されているのは数字は感染者数です。こちらをご参照ください()。
→陽性患者のうち多くの方が無症状で、その方々の多くが自然治癒しています。

私たちが生活の中でコロナの脅威を感じるのは、毎日発表される感染者数と、先日ニュースになったの羽田参院議員のように高齢者ではない方のコロナによる死亡です。

もっとも毎日増えていく感染者数を見ると不安になります。ただ、先述したようにその数はコロナ菌をもらってしまった人の数であり、注意しなくてはならないのは重症者数です。これによってこのウイルスの危険度がわかります。菌をもらっても発症したり、重症化しなければ、そんなに心配することはありません。

例えば、1/7の都の発表です。
感染者DATA

感染者総数(2447人)は新規の数ですが、そのうち重症化リスクの高い65才以上の高齢者は「264」。全体の1割。残りの9割は比較的重症化リスクの低い世代です。しかも重症者数は「0」です。

以下はこれまでの累計数です。
感染者DATA

これまでの「累計総数」68,790人。そのうち「退院」53,952人。全体の78%が治癒です。「死亡」が667人で全体の0.9%。1%にもなりません。「入院中」が3,154人。うち「重症者」は121人。これは累計ではなく今現在の数値なんだと思います。「宿泊療養」や「自宅療養」は無症状(未発症)ということでしょう。そして、図下の「【参考】重症者の属性」を見ると、都全体で30才以下の重症者は「0」なんです。40代で8人、50代で12人と大した数ではありません。やはり60代以上になると数が多くなります。

このようにコロナは、高齢者が一番気をつけなければならないということが分かります。

そのうえ、ワクチン接種ができるようになれば、発症しにくくなる訳ですから、より安心です。何より、この安心感を国民が持てるようになれば、社会は落ち着いてくるでしょう。

とはいえ、新型コロナが現状の指定感染症2類のままであれば、感染者はたとえ発症していなくても入院や宿泊療養などの措置を取らなければならないため、医業を圧迫します。これまでのコロナの経過観察の結果では、インフルエンザと同じ5類相当で十分であるとの知見も出てきました。ぜひ、この点も厚労省はしっかりと検討して頂きたいと思います。

私たち市議会公明党は、昨年11月に行った新年度の予算要望で、「全市民へのワクチン接種へ遅滞や混乱がなく迅速に対応」できるよう、あらかじめの準備を強く訴えました。

令和三年の新年度へ予算要望を行いました。2020年11月20日記事

清瀬市では、国からの指示により、3月下旬から65才以上の高齢者へ接種を開始する予定であることを議会へ報告しました。もちろん、市民は7万4千人もいますから、まずは高齢者、そして一般の方はそれ以降になろうかと思います。病院関係者への接種も、いち早く高齢者と同じタイミングで行われます。こちらは都が接種体制を管理します。

なにわともあれ、まずは1ヶ月。しっかり自粛生活を送り、感染者拡大をストップさせていきたいと思います。そのためには、マスク・手洗い・三密回避を徹底していきましょう。よろしくお願い致します。

Posted by takosuzuki │ ■活動日誌/BLOG