2020年12月13日

★蜂蜜と剪定枝について/令和2年決算特別委員会

蜂蜜と剪定枝について

甘い話をちょっとお伺いします。蜂蜜ですね。今般非常に話題を集めていますが、令和元年度では57万4,000円で、この内訳として商品化されているもので私認識しているのは、一つは化粧品で、一つはマドレーヌだったかな。それから蜂蜜単体のものでしょう。商品三つあるかなと思っているんですが、この57万4,000円の内訳が、もしそれぞれの事業者に買っていただいた金額が分かれば教えてください。

それからもう一つ、その下の、事業報告書、決算も同じですが、剪定枝の売払い代、天然資源リサイクル事業で154万円はこれ役所の下で売っているものなのかなと推測するんですが、それにしては150万円はかなりの高額の売上げがあるものなので、これについても詳細をお伺いいたします。
【答弁/瀬谷真総務部長】
蜂蜜の売上げでございますが、令和元年度につきましては、16キログラム掛ける10円で828個掛ける800円というところで、16キログラムの売上げと、それから828個の売上げ、これは単体の瓶だと思います。57万4,000円ということになっております。全体的には68キログラム採れておりますので、その分の売上げでございます。

それから、剪定枝等の売上げでございますが、役所の1階で売っているもののほかにも、例えば落ち葉の売上げとか、それからチップの売上げ等が全部合わさった金額ということになっております。

全体で68キログラム採れているということで、恐らくここ数年というか生産規模というか、施設規模はそんなに変わっていないんだと思うので、採れ高というのはもちろんこれ自然相手で蜂の働き具合によるので、アシナガバチ課長がどれだけ頑張っても採れる量というのはあまり変わらないんでしょうが、16キログラムは売れた、つまり商品化されたローションなりお菓子になったのが16キログラムでということですね。単体で売れたのが残りの52キログラムが蜂蜜の単体の商品として売れたという意味ですね。分かりました。

これは売上高を伸ばすということよりも、この清瀬市の蜂蜜というブランド自体がシティプロモーションに役立っていることですし、今年のジェラートも私も食べさせていただきましたが、蜂蜜で作ったからさぞや甘いんだろうと思ったらあまり甘くないんですね。世間と同じであまり甘くないという、大喜利じゃないんだから。

今後どう商品展開をされていくのかというのは、今回の令和元年決算ではありませんが、今回のジェラートは先方からのアプローチだったのか、また今後も一つの商品、清瀬市としてはこの蜂蜜を利用した商品化というのが、もちろんこちらから提案するというよりは、プロポーザルのようにこういうのに使いたいんだが売ってくれということで商品化されていくものだと思いますが、今後の見通しが分かればまた教えてください。

選定枝のチップ化について
それから、剪定枝ですが、だから剪定枝の中でも下で売っているものの売上げというのはそう大したことなくて、チップとか落ち葉とかのほうがいっぱい売れるということですね。それは何だろう、何か堆肥化したりする業者に買っていただいたのかしら、そこら辺もちょっと教えてください。
【答弁/瀬谷真総務部長】
まず、チップでございますが、例えば庭に敷くと草が生えてこないという効果もございますし、また犬とか飼っているご家庭では肉球に優しいということもございまして、お買い求めになる方が結構いらっしゃるというところでございます。

ジェラートにつきましては、市内にお住まいの方が新宿のお店のオーナーでございまして、蜂蜜のことを聞きつけまして私どもに問合わせてきて、開発したのは向こうの方ですが、売っていただけるということになったということでございます。

今後とも清瀬市のシティプロモーションを一手に担っている蜂蜜事業ですので、絶やすことないように今後ともよろしくお願いいたします。

Posted by takosuzuki │ ■議会報告/City Concil Report | 行政改革