2021年03月21日

■コロナ禍における女性の負担軽減に関し、緊急要望しました。

生理用品の申し入れ

コロナ禍にあっては様々な方が困難な生活を強いられています。私たち公明党は“誰一人取り残さない”を合言葉に、どんな方々がどんなことに苦しんでおられるか、全国3000名の議員が一丸となって“小さな声を”拾い集めています。

そのひとつが、この問題です。
今、世界各国で女性の月経に関する「生理の貧困」が問題となっています。「生理の貧困」とは、生理用品を買うお金がない、また、利用できない、利用しにくい環境にある事を指し、発展途上国のみならず格差が広がっている先進国においても問題になっています。この「生理の貧困」解消のために、例えばイギリスでは全国の小・中・高校で生理用品が無償で提供されていると報道されています。また、フランス、ニュージーランド、韓国なども同様の動きがあります。
この問題は日本でも無関係ではなく、先日、任意団体である「#みんなの生理」が行ったオンラインアンケート調査によると、5人に1人の若者が金銭的な理由で生理用品を買うのに苦労した、他の物で代用している等との結果が出ています。また、貧困で購入できないだけでなく、ネグレクトにより親等から生理用品を買ってもらえない子どもたちがいるとの指摘もあります。

生理用品の申し入れ

もともと生理用品は、どこの地域でも災害備蓄品として常備しています。その中から困っている方へ配布することは費用もかからず、すぐにできることです。

そこでいま党をあげて全国ですぐにできることなのでやっていこうと動き始めました。清瀬市では党の女性委員会として、そうしたことに困っている女性の負担軽減に取り組んで頂くべく、3/19(金)、以下要望しました。
1.防災備蓄品の生理用品を必要な方に配布してください。
2.配布に関しては利用しやすいように、ネット申請や郵送などの配慮をしてください。
3.市内の小・中学校や公共施設等の個室トイレで生理用品を無償で提供する事を検討してください。

生理用品の申し入れ

こうしたことは、なかなか窓口で声に出しずらいものです。そこで、他の先進自治体ではあるカードを提示するだけでもらえるなど、工夫が凝らされています。

また、学校でも女子トイレの個室にトイレットペーパーのストックがあるように、生理品のストックもして頂きたいと思います。すぐにできることとして、女子トイレの個室に“生理用品を保健室で配布している”旨の掲示をして頂くようお願いしました。

この申し入れに当たり、同席頂いた福祉事務所を所管する八巻生活福祉部長は先進自治体の資料を用意くださったり、坂田教育長も他の自治体でやっている学校での生理品配布の事例を調べて臨んで頂きました。

最後に市長からは、できることから最大限早く手を打っていくとの言葉を頂きました。

Posted by takosuzuki │ ■活動記録/REPORT