2021年05月13日

■円滑なワクチン接種へ向け、緊急申し入れをしました。part-2

ワクチン接種申し入れ

清瀬市のワクチン接種予約が明後日と迫った5/10(月)、渋谷清瀬市長へ円滑で多くの市民が受けられるワクチン接種向けた緊急の申し入れを行いました。

清瀬市のワクチン接種は比較的後発になっていますので、先進自治体のいいところ悪いところをしっかり範にできます。やはりどこの自治体も電話予約の開始時に混乱しますね。清瀬の場合、対象となる65歳以上の方は2万1000人。開始スタートで大勢の方が電話して来られるのですから、つながり難いのはやむを得ません。NTTさえも、それによって電話回線がパンクし緊急電話につながらないなどの影響を避けるため、通信制限をしているのですから。その意味では、増強されているネットによる予約を優先するため、役所などでネット予約の補助をしてもらえるよう、第一にお願いしました。

12(水)の予約開始では、多くの方が役所に予約のために来られました。本来は電話かネットでしか予約できませんが、急きょ、役所でもネット受付の補助というかたちで健康センターにて受け付けて頂きました。

またワクチンを無駄にしないための、キャンセル時の対応、いわゆる“キャンセル待ち”の体制整備。また、高齢者接種では、比較的市内で活動しておられる方が多いので、平日昼間の接種で良いのですが、一般となると平日昼間はお勤めです。その点をよく考慮して、多様な接種ができる体制整備をお願いしました。

それから、ご検討は頂いていますが、要介護5の方のように寝たきりので動けない方の対応をしっかりとするようお願いしました。

ワクチン対策本部視察この要望には、公明党東京都本部副幹事長であり、来る衆院選の東京比例区予定候補者である河西宏一さんにも同席頂きました。河西さんは公明党のワクチン対策本部の事務局もお勤めになっているので、清瀬市のワクチン接種の現状の取り組みや国に対しての要望など、丁寧に聞いて頂きました。

中でも、7月末までの高齢者接種完了のためには、市だけの取り組みではなかなか難しく、国のすすめる大規模接種事業も利用するほかありません。しかし、清瀬から高齢者たちが電車を乗り継ぎ1時間かけて都内に行くのは現実的ではありません。そうした話を受け、バスなどによる開示用への直接輸送はできないかと思いつかれ、そのアイデアを国に働きかけると約束し、党本部へその日のうちに連携をとり提案されました。私もその場にいて一連のことをずっと見ていました。今まさにその提案が実を結びそうですね。公明党のネットワーク力、あらためて実感しました。


【要望書】
ワクチン接種予約への要望書


Posted by takosuzuki │ ■活動記録/REPORT