2021年11月09日

★公園に防犯カメラつき自動販売機の設置を/令和3年6月議会

公園に防犯カメラつき自動販売機の設置を

社会のデジタル化の進展により、デジタルによる防犯の効果は顕著なものがあります。中でも防犯カメラの効果は、私たちも日々報道で目にしています。道路などのパブリックエリアでの交通事故や不審者監視、また最近では、プライベートエリアである自宅周辺にも設置し、窃盗や車へのいたずら防止にも役立っています。

私たち公明党では、これまで古くは西畑議員、新しくは原議員によって防犯カメラつき自動販売機の設置を度々提案してきました。

防犯カメラ付き自販機
防犯カメラ付き自販機 ※藤沢市HPより

今回私の提案は、この防犯カメラつき自動販売機を公園に設置してはどうかという提案です。公園は子どもにとって安心・安全で遊べる環境でなくてはなりません。これは大人がしっかりとつくってあげる必要があります。また同時に公園は、子どもだけでなく大人にとっても飛花落葉を感じられる美しい環境であってほしいものです。

安心安全な公園のために防犯カメラ付き自販機を
しかし、心ない人たちによって、子どもたちを狙った不審者が出没したり、また、公園内で禁止されている飲酒、喫煙をし、そのままごみをポイ捨てされて、大変残念な環境になっているところも散見されます。

もちろん自動販売機ではなく、単純に防犯カメラの設置でもよいのですが、自動販売機の設置によって税外収入を得られ、場合によっては災害時の飲料配給にも役立ちます。ぜひ公園への防犯カメラつき自動販売機の設置をご検討ください。ご所見をお伺いいたします。
【答弁/南澤志公都市整備部長】
公園は市民の皆さんの自然との触れ合いやレクレーション活動、運動、文化など様々な活動の拠点とされ、また、子どもたちにとっても遊びや学びなど、重要な施設であると認識しております。
 一方、公園は不特定多数の人が入りやすく、周りからは見えにくい施設であり、子どもや女性が被害者となる犯罪の発生や声かけ、付きまといなどといった前兆事案の発生も高く、典型性の高い犯罪が発生する場所であるとされています。さらに、議員ご指摘のとおり、空き缶などのポイ捨てもあり、管理上の課題があります。

そのような中、ご提案いただきました防犯カメラつき自動販売機の設置につきましては、公園利用者の利便性を高めたり、税外収入の確保の機会となったりするほか、犯罪行為の抑止効果も発揮し、安全・安心なまちづくりにもつながるものと考えます。

設置に向けては、条例の整備や事業性の確保の検証、電源の工事、自動販売機が放つ夜間の光の害などの環境悪化の懸念、自動販売機と一緒に設置されるリサイクルボックスのごみ箱化などの課題もございますが、今後(仮称)花のある公園などの整備を機会として捉えながら、導入に向けて研究してまいりたいと考えております。

先程私も申し上げましたが、防犯カメラがついている自動販売機、これはいいですという話を、古くは西畑先輩がやっていただきました。新しくは後輩である原議員にとっては記念すべき第1回目の質問で、防犯カメラつき自動販売機であり、原議員はなおかつごみ集積所の跡地にも使ったらどうかということを併せて提案をされた。記念すべき第1回というか、聖域に私あえて踏み込んで再提案させていただくわけですが、その背景にはもちろん防犯ということもあるのです。

だが、そんな大がかりなといいますか、大それたことではなくて、もっと、実は私の近くの公園は新しい住宅が多い公園なのですね。若い世帯の多い住宅の中にある公園、そしてまた保育所も近くにありますから、いわゆる小さな子どもたちが利用する頻度の高い小さな公園があるのです。

ここは不思議なことに、コンビニエンスストアが近いせいか、昼間は子どもたちの遊び場ですが、夜は大人たちの酒飲み場になっています。もちろん公園ですから、飲酒、喫煙当然駄目なのですが、翌朝ワンパックのお酒の空き殻だとか、たばこの吸い殻だとかが落ちている。

しかしながら、近隣のマンション管理人の方々が毎朝掃除をしてくださるのです。割れ窓の理論からいえば、せっせせっせきれいにしていけば、それはごみ捨てというのはなくなっていくものだということがあるのですが、一向に直らない。ずっと捨てられる、片づける、捨てられる、片づける、これ永続しているのです。

これが単純に防犯カメラがつけば直るかというのはちょっと分かりませんが、ただ一つの抑止効果にはなるであろうと思っています。

市内の防犯カメラの設置状況は
そういう意味では自動販売機ではなくてもいいのです。防犯カメラがつけばいいのですが、清瀬市においてはなかなか防犯カメラというのがまだまだ普及していない。それは逆に言えば、治安がいい、成熟した社会、成熟したコミュニティを形成しているからこそ、防犯カメラが必要のない社会だ、地域だということも言えるのですが、現状清瀬市において、防犯カメラの設置状況はどうなっているかを総務部長にお伺いいたします。
【答弁/瀬谷真総務部長】
市内における防犯カメラの設置状況でございますが、教育委員会で通学路に20か所程度設置しております。そのほか、本市では自治会設置に対する補助の事業を行っておりまして、そこでも数台の防犯カメラの設置を認識しております。そのほか、民間事業所におきましては、コンビニエンスストアやら銀行、それから商店など設置が進んでいるのではないかと思っております。

通学路については、子どもの安全に直結するものですからなくてはならないし、自治会、コミュニティでも自分たちの自主財源の下、本市の補助を得ながら設置していただいている。民間でも多くつけていただいていますが、本市としては独自に設置しているという状況にはまだまだないのだろうと思います。

初日の市長の行政報告にもありました。また、先ほどの答弁にもありましたが、今般、清瀬市がコカ・コーラボトラーズジャパンとの業務提携をされた。コカ・コーラボトラーズジャパンといえば、それは有名なベンダーですから、この有名なベンダーと清瀬市がうまく協力体制をすることによって様々な可能性が生まれてくることだろうと思います。

コカ・コーラとの連携協定について
今回のコカ・コーラボトラーズジャパンとの連携について、私が今ご提案申し上げているような自動販売機の絡みで、もう少し詳しく提携内容を教えていただければと思います。
【答弁/今村広司統括監・企画部長】
今回のコカ・コーラボトラーズジャパンとの連携協定については、今まで幾つかの企業とも連携協定を結んできましたが、今回、大きなところでは、市内に1自治体10台までという上限はあるのですが、そこで得た収益についてはコカ・コーラボトラーズジャパンの収益とせずに、市民サービスですとか地域活性化に還元するという原資を使えるというところが非常に大きな点でございまして、それで、これからいろいろな事業展開が図られるのではないかと思っております。

専ら自動販売機による収益を、平たく言えば寄附をしていただけるということだったかと思います。

コカ・コーラボトラーズジャパンですから様々な自動販売機を持っていらっしゃるでしょうし、また、お聞きしたところによれば、自動販売機の補充を行うルートセールスの方々が、地域の安全を、そういったことも気をつけながら協力体制もあるように伺っております。これも重要な一つの安心・安全への担保になろうかと思いますので、そこら辺もコカ・コーラボトラーズジャパンとの連携の中ではぜひ盛り込んでいただければと思います。

何はともあれ自動販売機そのものはコンビニエンスストアの普及によって幾らかニーズは落ちたかと思いますが、でもこれから先すぐになくなっていくものでもないでしょうし、そしてまた、今申し上げたような防犯カメラつきとか、付加価値をつけることによって、なお一層自動販売機の価値というのも高まってくるかと思います。

AED付き自販機の設置も
私は防犯カメラつき自動販売機とともに、もう一つ期待しているのは、AEDつき自動販売機です。やはり自動販売機が置いてある頻度でAEDがあれば、救命できる命というのももっと多くなってくるだろうと思います。ぜひともこの自動販売機うまく利用していただきながら、行政にとってどう利用ができるかぜひご検討いただいて、西畑議員や原議員の提案を生かしていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。

Posted by takosuzuki │ ■議会報告/City Concil Report | 防犯防災