2023年01月05日

★野塩団地の建て替えに伴う周辺設備の整備を/令和4年12月議会

野塩団地の建て替えに伴う周辺設備の整備を

新棟が完成する野塩団地
平成27(2015)年5月から始まった野塩団地の建て替え工事は、その3年後の平成30(2018)年に団地中央にあったタコ公園の場所に新棟24号棟が建ち、その後、柳瀬川沿いの北側6棟が撤去され、この度、新しい26号棟が間もなく竣工となります。その後は、給水塔、憩いの家が撤去されその土地に最後の一棟が建ち、その後、団地南側の残る7棟が撤去され更地となり一応の建て替え計画は終了となります。

前回の野塩団地に対しての提案と要望
今から7年前のその工事が着工になる直前の平成27年3月議会にて、私は今回同様の同タイトルの要望提案をしました。

そのなかで、ひとつは●新しくなる憩いの家をバリアフリーにして、利用者であるむらさき会の声を反映させた使い易いものにしてほしいこと、●工事期間中、きよバスのバス停を安全な場所に移してほしいこと、●団地の西側の坂の途中に休憩用のベンチを付けてほしいこと、の3点を要望提案しました。これらは、すべて都や西武バスなどと連携をとって頂き、実現して頂きました。ありがとうございました。団地の方々も大変に喜んでおられました。

今回の要望提案も前回になぞらえ、まずは2点、申し上げます。

,よバスのバス停の移設
ひとつはやはりきよバスのバス停です。現在使っている、工事期間のため移設して頂いた場所は、給水塔と憩いの家の間、まさに最後の一棟の立つ場所にあります。当然ながら移設されますが、仄聞するところによると、24号棟の東側、つまり団地の東側になるとのことです。これでは、西側21・22・23号棟の方々にとっては遠くなります。ここはやはり団地の中央付近にして頂きたい。具体的には、柳瀬川沿いの新しく建つ26号棟の西側あたり、公園前が適当かと思います。

もとより、最終的な団地の工事完了の暁には、改めて最終的なバス停の場所が決まり、それまでの仮設場所となります。この位置への移設へ関係機関との調整を要望致します。

団地の西側坂の休憩ベンチの増設
合わせて、高齢化の著しい野塩団地住民が、安全に往来できるよう、西側の坂の休憩ベンチの増設を要望します。ご初見をお伺いし、演題での質問を終了致します。
【答弁/原田都市整備部長】
きよバスのバス停を安全な場所に移設とのことでございますが、現在、バス停の位置は、野塩団地中央に位置する9号棟前に仮設として設置しております。

今後、新棟の建設工事や旧棟の撤去工事に伴い、支障となることが予測され、次期工事の際の仮バス停及び最終的なバス停の位置につきましては、東京都と協議を行っているところでございます。

また、新しいバス停に屋根を設置できないか、とのことでございますが、こちらにつきましては、最終的なバス停の位置を協議していく中で、東京都に要望してまいります。
いずれにいたしましても、きよバスを利用される皆様が、安心して、ご利用いただけるように、引き続き東京都と調整してまいります。

次に、野塩団地にある坂への休憩箇所の新設について、でございます。
現在、東側の旧第4保育園脇の坂には、都営住宅敷地内にベンチを3か所設置しており、西側の坂には2か所設置されております。

野塩団地の西側に位置する道路に設置してあるベンチの補修につきましては、経年劣化していることが想定されますので、状況を確認させていただき、補修等が必要であれば対応してまいります。

また、新設につきましては、団地周辺を整備していく中で、新たに設置することが出来るか、検討させていただきます。

いずれにいたしましても、都営住宅の敷地内になりますので、東京都に要望してまいります。

何しろ野塩団地は、私の生まれ育ったところですので、思い入れは大変に強くありまして、何しろ昭和38年にできていて私と同い年の団地なんですね。今から25年ぐらい前に、テラス棟が壊されて高層棟になって、その後、古い高層棟も壊して、その後、約25年、30年ぐらいたっているんですが、この建て替え計画の全貌が。途中反対運動があったりして建て替えが途中止まったりしたんですよ。どこの時代でも、いろいろな問題でも反対運動というのは起きるものですが、野塩団地について言えば、その当時反対された方々は、もう早く建て替えてほしいということで、あの建て替えがまたスタートしたという経過もあります。これも一応言っておきますね。

私は野塩団地については、議会において様々提案をしてきました。

これまでの都営団地に対する提案 |鎮脇發縫灰ぅ鵐僉璽ングを
例えば、都営住宅に介護用の駐車場ということで、平成29年9月議会()。当然私の親も野塩団地に住んでいて、他市に住んでいるうちの妹夫妻が親の介護のために来て、車をとめたい、帰ろうと思ったら駐車禁止を切られていた。野塩団地はバス通りですから、そういう駐車禁止を切られるようになっています。介護事業者の方々もそういうことをおっしゃっていました。ぜひお金を払ってもいいから、駐車場を確保してくださいということを。中清戸団地なんかにもありますが、コインパーキングについてはぜひ、野塩団地においても、野塩団地に限りません。これは市内の全部の団地について、事業者や家族が来るときのための有料駐車場を造ってもらいたいということです。

団地に条件付きで大学生の優先居住を
2番目、市内の大学の学生に団地の空き部屋を、平成24年、2012年3月議会()。今回、原議員が提案しますが、趣旨は同じです。住宅に困窮する大学生に一時的に住んでもらう。在学中ですから4年とか6年と決まっているわけですからね、期間は。いわゆる期限付入居という形をする。家賃補助もしてあげる。その代わりに自治会活動をしてもらう。

私その当時自治会長で、何度か来ていただきました。日本社会事業大学の幻灯会の皆さんに来ていただいて、自治会活動を一緒にやらせていただいた。この方々が野塩団地に住んでいたらどんなにいいだろうと思って、これは議会で質問しました。当時、山下晃都市整備部長でしたが、東京都に確認していただいたら、前例がないのでできませんというご答弁でした。今回、原議員がこの後は質問しますが、どんな答弁になってくるのか楽しみにしております。

C鎮呂涼罎吠水公園を。またはタコ公園を
3番目、公園の団地の中の空地利用として公園整備をということで、野塩団地の南側のいわゆる崖線のところは、かつて湧き水が出ていたので、そこを利用して遊水公園、または噴水公園にしてもらいたいとか、壊されてしまったタコ公園を復活してほしいとか、いずれも平成25年12月()、平成28年9月議会にお願いしました()。これは当時黒田都市整備部長でした。ご検討くださいということで、これはいずれしても清瀬市じゃありませんから、東京都に言ってくださいということでしたからね。

今回もぜひ空地利用ということについては様々に、何しろこれ全部完成の暁には野塩団地の半分以上がこれ空地になってしまうんですね。事前にお伺いしたら、この空地については、野塩二丁目地域の地区計画の中で、本市としっかりと協議をしながら決めていきますよということでしたね。中高層住宅や商業等の生活関連施設を適切に誘導する広域避難場所としての機能維持を向上させるため、避難所有効な空地を確保するというお話でした。

ただし野塩団地については、今般、全部の棟が新しくなるわけですから、地震には強いです。倒れませんよ。ただし、柳瀬川のすぐ脇ですから、豪雨災害には大変リスクが高いという意味では、空地としての、空き地としての、平地としての避難所というのはこれ厳しいんだろうなと私は思っています。

野塩団地南側に商業施設付きの高層住宅を
もちろん公園整備はしていただきたいと思っていますし、タコ公園も復活させてもらいたいとは思っています。私はそういう意味では、特に野塩団地の南側については、ちょっと中高層の分譲マンションでも建てていただく。都が整備をしていただいて、都が開発していただいて、秋津駅にも程近い場所であり、そしてまた高層住宅であれば豪雨被害にも強い。その上で1階辺りをテナントにしていただいて、商業施設なんかも入れていただいたら、なお買物難民対策にもなってくるんではないかと思います。

いずれにしてもこれは本市の事業じゃありませんので、ぜひ都とご協議いただいた中で、どのような整備がしていけるのか、今後ご検討いただきたいと思いますが、1分あるからそこらへんだけではご答弁いただきましょうか。
【答弁/原田都市整備部長】
今後建て替えが進む中で、東京都と本市が連携しながら、土地利用を検討していきたいと考えております。

野塩団地の新しい団地像、高齢者と、それから若い人たちが、今般、多世代間交流施設も完成するし、何か今日議論ありましたが、昨日か。指定管理を委託されるむらさき会は、実は会長は自治会長でもあり、お金のやり取りも大変慣れています。集会所も一部有料な部分もあるし、もちろん自治会はお金を集金していますからね。お金の扱いも、そしてまた場所管理もできている。

何よりもしっかりと本市と連携していただいた上で、今般指定管理をご受諾いただいたということですから、いろいろな高齢者、そして若い人との交流事業も様々実現をされている団体ですので、楽しみにしていきたいと思います。

Posted by takosuzuki │ ■議会報告/City Concil Report | 優しいまち-福祉