2024年04月01日

■昭和病院の視察で「大崎市民病院(宮城県)」に伺いました。

昭和病院視察

昨年(2023)の11/1(水)、公立昭和病院企業団議会の視察で、宮城県大崎市立の大崎市民病院に伺いました。清瀬市議会として所属する3つの組合(企業団)議会、柳泉園組合、多摩六都科学館組合、そして昭和病院企業団議会のうち、すべてで視察はありますが、宿泊視察があるのはここ昭和病院だけです。今回、日程の都合で私は一箇所のみの視察となり、初日の視察先である大崎市民病院のみ伺ったのです。冒頭の写真は視察後に行った企業団議員で病院前での記念撮影です。

昭和病院視察

大崎市民病院は、もともとは古川市立病院だったものが市町村の合併によって平成18(2006)年に大崎市民病院として統合改称され、その後、平成26(2014)年に現在の地に移転新作されました。病棟もとてもキレイで新しい病院です。

初めに、会議室にて病院長の挨拶を受け、昭和病院の坂本院長、阿部議長と御礼の挨拶。そして病院の概要説明など机上レクチュアがありました。

昭和病院視察

昭和病院視察

その後、病院内をご案内頂きました。この病院は、医療圏の災害拠点病院であるほか、三次救急医療を担う救命救急センターを持ち、地域がん診療連携拠点病院、地域周産期母子医療センターなどの指定も受けており、昭和病院にとって大変参考になる病院です。

昭和病院視察昭和病院視察

ロビーはやはり市民目線で考えられていて、病院特有の圧迫感を感じないよう工夫をされています。まるでホテルのロビーのようです。プライバシーへの配慮も感じられます。

昭和病院視察

病院もののドラマ撮影にも使えそうなロケーションです。今後の昭和病院の改装の際には、ぜひとも参考にして頂きたい作りでした。

【参考】
大崎市民病院

Posted by takosuzuki │ ■視察