2016年12月17日

★胃がん検診に内視鏡検査を/平成28年9月 決算委員会

胃がん検診に内視鏡検査を

がん検診ですが、このがん検診が年間の医療費抑制にどれほど効果があるのかというのは、経年結果を見てみないとわからないと思うんですが、まずは要するに胃がんそのものの、今一番最初にというか、胃がんがやはりがん罹患率、死亡率が高いと思うんですが、今やってらっしゃる胃がん検診というのはバリウム飲んでのレントゲン検査ということで、今後は胃カメラというお話が先ほど課長から出たと思うんですが、そういう意味では、胃がんだけに特定して言えば、ピロリ菌になってくるんだろうと思うんですが、胃がん検診でピロリ菌の有無を調べる検査をできないのかということをお伺いいたします。
【答弁/田村晶子健康推進課長】
胃がん検診にピロリ菌の有無を調べる検査のことですが、こちらは他市の状況なども情報収集しながら今後研究していきたいと思っております。

胃がんについて言えば、がんの有無というよりも、それの大前提として胃がんになるかならないかのピロリ菌の有無がご承知のとおり大前提だと思うので、そういう意味では、ピロリ菌検査そのものは呼気検査でもできるものですから、ぜひご検討をお願いいたします。
【答弁/田村晶子健康推進課長】
現在のところ、国がABC検診等まだ推奨していないので、今後また、以前は胃カメラも推奨していないところもございましたので、その動向も注視しながら、また検診の中でそういうことができるのかどうかというのを研究していきたいと思っております。


Posted by takosuzuki │ ■議会報告/City Concil Report | 優しいまち-福祉